「助け合いの精神」が息づく職場に － 桑江 誠

桑江 誠（くわえ まこと）／沖縄市出身・昭和52年生まれ

19歳からこの業界に携わり、後輩の教育にも力を注ぐ溶接職人

– 琉神ではおもにどのような仕事をされていますか？
発電所のなかの点検保守がメインです。ごみ焼却炉、下水処理場なども手がけています。
発電所内のおもな作業は定期点検工事です。そのほか、配管工事、鍛冶工全般なども行っています。

– 仕事で心掛けていることや魅力はありますか？
自分が製作して、出来上がりがきれいにできたときの達成感が魅力ですね。
現場は危険がいっぱいです。少しでも油断すると危ないので、仕事中は「安全第一」を心掛けています。

– 弊社の特徴は？
技術者の育成・継承に力を入れています。
ただ教えるだけではなく、「あんただったらどんなするね？」と後輩に問い掛け、「どんなしたらいいかなぁ」とまず自分自身で考えさせるようにしながら、現場で育てています。
弊社は、話しやすい環境づくりを目標に日々努力を重ねています。それぞれが現場に出ていて離れ離れになっていることが多々ありますが、みんなで協力しあい、困ったときはみんあで助け合うことが理想ですね。徐々にその理想に近づき、助け合いの精神が息づいてきていると思います。

【溶接】
半自動、アーク溶接、TIG溶接、溶接全般を行うことが可能です。
架台、鉄骨も承ることができます。門扉、螺旋階段などオーダーメイドでお好みの家づくりも可能です。
お客様にご満足いただけるよう、細かくていねいに溶接部の作業を行い、美しくなるよう仕上げに力を入れています。